ad terminatio by love solfege
時を刻む砂、その最後の一粒が、煌きながら落ちてゆく。
砂が落ちきれば、また天地が返されて、同じ長さの時が同じように過ぎていく。
それは、ある種の安寧であり、揺るぎのない秩序でもある。
しかし我々は間々、それが乱れ、止まるような体験があることを知っている。
あるいは、古びた砂が輝きを取り戻す瞬間があることを知っている。
時を刻む砂、その最後の一粒が、煌きながら落ちてゆく。
その音は微かだが、煌めきに目を開いた者には、轟として響くのだ────
Tracklist
| 1. | ad terminatio | 4:45 |
| 2. | Man in the moon | 3:34 |
| 3. | Голос сердца | 6:06 |
| 4. | 或るレミニシェンツァ | 5:55 |
| 5. | 真夜中の人形のロンド | 2:55 |
| 6. | ad terminatio 〜off vocal〜 | 4:45 |
| 7. | Man in the moon 〜off vocal〜 | 3:34 |
| 8. | Голос сердца 〜off vocal〜 | 6:06 |
| 9. | 或るレミニシェンツァ 〜off vocal〜 | 5:57 |
Credits
released October 25, 2020
License
All rights reserved.
メジャーアルバムや自主制作作品を中心に活動している音楽ユニット。「クラシカルアートポップス」と称される、クラシック音楽とロック、ポップス、Ｒ＆Ｂの融合をなすlove solfegeの音楽はまったく新しいコンセプトを創出する。
2001年結成。
"love solfege" is a music unit that produces major albums and independent productions. The music of love solfege is a fusion of classical music, rock, pops and R & B. That creates a whole new concept which is called “Classical Art Pops”.
Formed in 2001.