Amit Roy
A hidden gem that Nikhil Banerjee left‼︎
1959年、シタール製作家として名高いヒレン ロイの息子として西ベンガル州 コルカタに生まれ、幼少より音楽に囲まれた環境に育ち、シタールの演奏、伝統的な古典音楽を学び始める。
1978年から伝説的なシタール奏者、故Nikhil Banerjee氏のもと、師の亡くなる1987年まで、生活を共にしながら学ぶという伝統的な音楽教育を受け、研鑽を積む。
コルカタでのデビュー後、インドのマスコミは「銀のように輝く旋律」と最大級の賛辞を贈った。その後、日本を拠点に演奏活動、インド古典音楽の指導をはじめる。
公には弟子をとらなかったニキル ベナルジー氏の指導を受けた稀有な存在のアミット ロイはニキル ベナルジーが残した秘宝とも言われている。
卓越した技術から奏でられる演奏からは豊かな情感、深い叙情性が感じられる。